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- C株式会社様 導入事例(災害時はもちろん、普段の一斉連絡ツールとしても活用)
C株式会社様のBCP対策
BCP対策について
お聞かせください
2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに、グループ内での対策本部・連絡経路をどうするかなど、事業継続に重きをおいた「BCP対策のマニュアル」を作成いたしました。
しかしながら、現在このマニュアルを見直しています。というのも事業継続の前に「社員の命を第一に」といった考えに基づき、
災害発生時に自らの命を守るための行動を重要視した、本社向け・店舗向けの2種類の災害時行動マニュアルを作成しています。
また大きな災害が起きた時は、各店舗の状況を確認し、人や物を集中させお客様を受け入れるため態勢を整えることを考えています。
物資や怪我人を運ぶなど、車が必要となる場合に少しでも協力できるように検討を進めています。
安否確認システム導入のきっかけ
電話やメールだけの確認方法では限界
安否確認システム導入の
きっかけは?
東日本大震災の際は店舗との主な連絡手段が電話だったのですが、連絡がとれる店舗もあればとれない店舗もあり、情報の集約ができない状況でした。 店長にメールを送っても停電していてパソコンが使えなかったため、各店舗・従業員に迅速な安否確認を行うことが難しく、最終的に安否の確認がとれたのは3日経過してからでした。 このように既存の電話やメールだけに頼ってしまうやり方では限界があると感じたため、安否確認サービスを導入することになりました。
Yahoo!安否確認サービス※1 ※2選定の理由
「コスト・使いやすさ・汎用性」を評価
Yahoo!安否確認サービス※1 ※2を
選んだ理由を教えてください
まず、自社で同等のシステムを開発するよりもコストがかからないことが大きな決め手となりました。
従業員のメールアドレスを集約するだけの分かりやすいフローで、専門的な知識が無くても管理者・利用者ともに簡単に操作できる点、安否状況の返答のない従業員に自動でメールを再送してくれる機能にも魅力を感じました。
基本的にBCPというと災害がおこった後の話になりますよね。でも本来一番大切なのは、災害が発生してから何分間かの間。まずは命を守ることを最優先してもらいたい。
第一報で地震が起こってすぐに大丈夫ですと返信しても津波や余震など二次災害の危険もありますから、安否確認の通知がきたからといってすぐ返信する必要はなく、落ち着いて安全なところに避難してからでいいと思っています。
そういった状況で、自動でメールが再送されるのは管理者にとってはいい機能ですね。
また、一斉送信機能を利用して従業員への連絡ツールとして有事以外にも活用できる点も評価しました。
※1:Yahoo!安否確認サービスは、LINEヤフー株式会社が提供するサービスです。
※2:「Yahoo!」は、LINEヤフー株式会社の日本国内における登録商標または商標です。
導入後の取り組み
迅速且つ的確に指示が出せるツールとして活用
導入後の取り組みについて
お聞かせください
そのほかにもどういう時に使えるか精査しながらルール構築を進め、グループ展開を検討しています。また併せて災害時の行動マニュアルも作成して社員に展開していきたいと考えています。
CASE STUDY 導入事例
Yahoo!安否確認サービスは、大企業から中小企業・学校法人・社会福祉法人まで多くのお客様にご利用いただいております。
Yahoo!安否確認
サービス※1 ※2
契約月利用料
送信・自動集計
- ※1:Yahoo!安否確認サービスは、LINEヤフー株式会社が提供するサービスです。
- ※2:「Yahoo!」は、LINEヤフー株式会社の日本国内における登録商標または商標です。