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CASE STUDY 医療法人A病院様
導入事例
災害時にも病院が機能する
体制づくりに活用

療養型の老人病院としてスタートしたA病院様は、高齢者の受け入れ先としての機能を果たしており、2000年の介護保険開始時には同地域で最初に介護保険施設をはじめるなど、医療と介護の両方に積極的に取り組まれています。
VOICE
医療法人A病院
DATE
2015年5月
医療法人A病院
医療法人A病院

A病院様のBCP対策

防災対策について
お聞かせください

療養型の病院なので、医療・介護・予防・生活支援などの地域包括の意義が大きく、デイサービスやショートステイ、訪問のリハビリや訪問看護、市の委託事業により「地域包括センター」も行っています。 職員の意識も高く、地域の皆さんとも普段からどのようなつながりがもてるかなど、私たちができることを考えています。
大規模災害が起これば、病院と名前がついている以上は最初に避難所になるでしょう。 慢性期病院のため手術室もなければ外科のドクターもいませんが、応急処置はできるし一時的な避難所にもなれます。 ですから、使わなくなったマットレスを災害時のためにとっておくなどの備えをしています。 また非常食や水などは2週間分備蓄し、ライフラインが止まってしまうことを想定してガスボンベ・プロパン・五徳を用意するなどの対策もしており、県の指導でも評価されています。

安否確認システム導入のきっかけ
職員の安否を確認し
病院が機能する体制をつくるため

安否確認システム導入の
きっかけは?

365日24時間入院患者さんがいらっしゃるので、災害が起きたからといって病院の機能を止めるわけにはいきません。 そのためにはまず職員の安否を確認し、実働部隊として動ける職員を把握したうえで病院が機能する体制をつくるため、安否確認サービスを導入することになりました。

Yahoo!安否確認サービス※1 ※2選定の理由
低価格と安心感

Yahoo!安否確認サービス※1 ※2
選んだ理由を教えてください

まず他社サービスと比べてリーズナブルであったことがあげられます。また、Yahoo! JAPANのサービスという安心感もありました。

※1:Yahoo!安否確認サービスは、LINEヤフー株式会社が提供するサービスです。
※2:「Yahoo!」は、LINEヤフー株式会社の日本国内における登録商標または商標です。

導入後の取り組み
体制づくりを進める良いきっかけ

導入後の取り組みについて
お聞かせください

導入直後はうまく登録ができていない人が2割程度いたのですが、訓練を重ねるごとに減ってきて、現在はほぼ連絡がつくようになりました。 訓練も実際の災害を想定して行っています。まず安否確認の回答から病院に駆けつけられる人員をチェックして、看護師長がシフトを検討します。 それを元に事務長が病院全体のシフトと二次連絡用の送信グループを作成し、システムから出勤に関するメールを送信します。(※連絡用グループは、安否確認サービスの「送信グループ」機能を利用)
安否確認サービスを導入したことにより、災害時に実際にどのくらい動ける人間がいるのかなど、今までよりも具体的な話ができるようになったことは大きな進歩です。 連絡をとっただけではなく実働部隊としてどのように動けるのか、現実的な話としての体制づくりを進める良いきっかけとなっています。

CASE STUDY 導入事例

Yahoo!安否確認サービスは、大企業から中小企業・学校法人・社会福祉法人まで多くのお客様にご利用いただいております。

災害時の事業継続計画における初動対策

Yahoo!安否確認
サービス※1 ※2

初期導入費用
契約月利用料
0
Yahoo! JAPAN
プラットフォーム
安心なインフラ
24時間365
フル稼働
一括登録・一括
送信・自動集計
シンプルな機能
  • ※1:Yahoo!安否確認サービスは、LINEヤフー株式会社が提供するサービスです。
  • ※2:「Yahoo!」は、LINEヤフー株式会社の日本国内における登録商標または商標です。