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- 日本自動車整備振興会連合会様 導入事例(東日本大震災をきっかけに安否確認の体制を構築)
安否確認システム導入のきっかけ
出張中職員の安否確認を機会に
システムの必要性を実感
当会の勤務地が六本木のオフィスだけであり、職員は基本的に全員オフィスに出勤していることからその場で安否の状況が確認できていました。そのためサービス導入以前は、地震時にしっかりとした安否確認をおこなう体制を確立していませんでした。
しかし東日本大震災が発生したときちょうど東北方面に出張中の職員がいて電話してもなかなか連絡がつかず、状況を把握するまでに時間かかったため、安否確認のしっかりとしたサービスの導入が必要だと実感しました。
当初導入を検討していた他社の無料サービスもありましたが、職員が安否情報を登録したのかを管理者がいちいち検索・確認しなければいけなかったこと、そもそも法人としての利用はNGということでしたので、ほかのサービス導入を検討することになりました。
Yahoo!安否確認サービス※1 ※2選定の理由
簡単な操作と必要最低限の
機能、低価格
「Yahoo!安否確認サービス※1 ※2」を
導入した決め手は
どのようなものでしたか?
地震発生時に自動でメールが送信されて、メールを受け取った職員が回答をするだけの簡単操作が魅力でした。初期導入費用もかからず低価格だったことも決め手でしたね。
他社サービスは機能が豊富で相応の価格ではありましたが、当会にとっては使わないものも多く割高感がありました。またLINEヤフー株式会社が提供しているサービスであるという安心感から、Yahoo!安否確認サービスの導入を決めました。
地震発生直後はすぐに返信できる状況にない職員が多いと考えられるなか、回答がない職員に対して3時間おきに2回まで自動でメールが再送されるので、すぐに返信ができない場合でも安全を確保してから回答ができるのはとても良いと思いました。また台風接近時の出勤などについて、一斉送信機能を活用できることも良かったです。
当会は全国都道府県に53会員の整備振興会が存在していますが、例えばある県で地震が発生したという情報を自動送信されたメールから知ることで対象地域の整備振興会が被災した、または被災している可能性があると想定して、復旧支援を速やかにおこなうことができることもさらに有用だと感じました。
導入後の取り組み
地震が発生した際の安否確認で
改善されたことはありますか?
導入前は管理者が休暇中の職員に対して手動でメールを送ったり電話をかけたりして、回答を手作業で集計するという手間がありましたが、Yahoo!安否確認サービスは回答がレポートとして自動集計されるので視覚的に把握できます。併せて職員に対して出勤や在宅の指示などを速やかに出せるようになりました。また管理者が社内にいなくても安否・回答状況が分かるので、休日に地震が発生しても職員の被災状況の把握ができるようになりました。
日本自動車整備振興会連合会の防災の
取り組みをご紹介
BCPの策定、会員向けBCPテンプレートの配布
備蓄品、職員への避難セットの配布
避難セット 内容品一覧
- スーパー保存水(500ml)
- かんばん 110g(氷砂糖入)
- ローソク
- 単二型乾電池(マンガン乾電池)
- マッチ
- 懐中電灯
- 缶切り
- 給水袋
- ロープ
- 軍手
- コンパクトタオル
- レジャーシート
- ちり紙
- ポリ袋
- 非常持出袋
- 三角巾
- 救急絆創膏
- ガーゼ
- 脱脂綿
- 包帶
- ハサミ
- ピンセット
お客様プロフィール
CASE STUDY 導入事例
Yahoo!安否確認サービスは、大企業から中小企業・学校法人・社会福祉法人まで多くのお客様にご利用いただいております。
Yahoo!安否確認
サービス※1 ※2
契約月利用料
送信・自動集計
- ※1:Yahoo!安否確認サービスは、LINEヤフー株式会社が提供するサービスです。
- ※2:「Yahoo!」は、LINEヤフー株式会社の日本国内における登録商標または商標です。