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- 宮城トヨタ自動車様 導入事例(経験したからこそ見えてきた企業に必要な防災対策)
安否確認システム導入のきっかけ
東日本大震災を経験し、
必要性を痛感
Yahoo!安否確認サービス※1 ※2選定の理由
複数のサービスを検討し、
使いやすさを重視
導入にあたり、複数のサービスを
検討した中で
「Yahoo!安否確認
サービス※1 ※2」を選んだ理由は?
- 東日本大震災時でもネットワークが安定稼動した実績があったこと
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地震情報に連動したメール自動送信機能があること
こちらは一番重要視した点です。
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安否状況の集計結果の閲覧権限を付与できること
2011年3月の震災時、誰がメールを出すかも決まっていなかったため復旧まで1週間も時間がかかってしまいました。複数人にメール送信・レポート閲覧の権限が付与できるなど、状況の把握がいち早くできるという点を評価しました。
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ログイン不要
緊急時ですからID・パスワードの入力が不要という点も考慮しました。全社員が常にID・パスワードを覚えているわけではありませんし、まだ携帯の操作に不慣れなものもいます。自ら安否確認ページをブックマークに登録しておけば、仮にメールが届かなくても返答可能な点も決めてのひとつでした。
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初期導入費用がかからない
他社のサービスは初期導入費用が数万から数十万かかるものもあったのですが、LINEヤフー株式会社が提供するYahoo!安否確認サービスは初期導入費用がかからないというのが魅力でした。月々の料金も他社に比べて安価で、バージョンアップの際でも費用が発生しないというのも判断材料になりました。
導入後の取り組み
安否確認以外でも利用が
可能な点も評価
導入後の活用としましては以下のようなものがあります。
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9月1日 防災の日
身の回りの確認と、震災を想定した営業再開の判断をするためのアンケート方式のメールを配信
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9月15日 台風18号の接近
屋外の構築物の状況確認、のぼりや看板等がはずれているところがないかなどを確認
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3月11日
東日本大震災の教訓として当時の状況を振り返り、備蓄品の確認などのアンケートを行う
- 6月12日 宮城県の県民防災の日
これ以外でもインフルエンザが非常に蔓延した際に、本人・家族も含めた罹患状況、予防接種の確認を行うなど、活用しています
復興に向けた取り組み、
経験したからこそ見えてきた企業に必要な防災対策
被災状況
(津波により、約1.5m浸水)
古川店
(地盤が畑・田んぼのため、地盤が弱い)
本社
(地盤が弱い、数年にわたり地盤沈下してる場所)
復興へのプロセス
経験したからこそ見えてきた企業に必要な防災対策
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備蓄品・防災グッズの準備
災害対策避難リュック備蓄(社員分)(手回し充電ラジオライト、絆創膏、マスク、軍手、ウエットティッシュ、ブルーシート等)
乾パン・飲料水(各店舗に配布・備蓄) 自宅、車のトランクなど個人管理としている
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全店舗(本社含む)ハイブリッドカー設置
災害時に外部電源供給システムで家電製品等を稼動できる
最大1500Wの電力供給、ガソリン満タンで約2日程度継続使用可能(社用車・試乗車として)
新本社には、屋上に非常電源装置を設置
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安否確認ルールの確立
被災状況・従業員安否を確認し、早急な事業再開にむけて、安否確認サービスを導入
お客様プロフィール
CASE STUDY 導入事例
Yahoo!安否確認サービスは、大企業から中小企業・学校法人・社会福祉法人まで多くのお客様にご利用いただいております。
Yahoo!安否確認
サービス※1 ※2
契約月利用料
送信・自動集計
- ※1:Yahoo!安否確認サービスは、LINEヤフー株式会社が提供するサービスです。
- ※2:「Yahoo!」は、LINEヤフー株式会社の日本国内における登録商標または商標です。